今日2008/6/10 pm5:00のテレビ欄を占拠するほどの大事なので載せます。
2008/6/8昼頃、秋葉原で7人死亡・10人負傷の通り魔事件が発生した。
犯人は、派遣社員の加藤智弘(25歳)。
犯行動機は、彼女がいない、(正社員希望で?)派遣社員としての働くことへの苦痛、職場への不満か。
いつかの昼の番組で「優等生で切れやすい性格だった」と放送されていた。
「優秀ゆえ、正社員で彼女持ちは当然」だったんだろう。
彼の現実の立場が彼にとって許しがたいもので、社会に恨みを持ったんだろう。
このわしも危ないが、他のものより精神が高いのでしばらくは大丈夫でしょう。
関連InfoseekNews 「彼女がいない、この一点で人生崩壊」 秋葉原殺人犯の孤独と苦痛 (J-CAST)秋葉原17人殺傷事件 現場は騒然 犯行予告あったか? 6月8日のお昼頃に秋葉原で起きた17人が死傷した通り魔事件。携帯電話の掲示板では8日早朝に「秋葉原で人を殺します」のタイトルと共に、..........≪続きを読む≫2008/6/11 追記毎日新聞2008/6/11朝刊1面
加藤智弘容疑者は2008/5/30「派遣社員の中には解雇される人も出る」と説明を受けた。
2008/6/3雇用継続が伝えられたが、信用できず解雇の不安の中、2008/6/5作業着がなくなる事件が発生した。
この他に職場に不満があった。
これらのことが犯行動機になった。
また毎日新聞2008/6/11朝刊27面によると、
高校生までは優等生だった。
中学生になったころから、弟ばかり力が注がれ、親に見捨てられた。それでも何とかやってきたが、高校卒業後8年間負けつづけ。
トヨタ自動車で設計の夢を持ち、自動車の短大に行った。
そのあと、弘前大学に行くといったが、実際は派遣会社を通じてあちこちの自動車工場で働いていた。
1番希望していたトヨタ自動車の、せめて期間工にでも成ろうとしたが落とされた。
トラック運転手として正社員になったが希望している仕事でないのか8ヶ月でやめてしまった。
その後、関東自動車工業に派遣され事件を起こした。
やはり、優等生であったプライドへの大傷が原因だったのか。
せっかくの正社員に成ったのにやめるのはもったいない。
普通に自動車会社の正社員転職活動をしながら現職を頑張ればよかったのに。残念です。
2008/6/17追記新たに見つけた関連記事を追加します。
<秋葉原殺傷>加藤容疑者、流転の人生 はい上がる道失い (毎日新聞)秋葉原17人殺傷 犯人の狂気を増幅させた派遣生活 (ゲンダイネット)
posted by The Saitou at 23:11
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