PartitionMagic8.0(以下PM)とLiveStateRecovery3.0(以下LSR)の不調の原因を突き止めようと新HDD起動用の30GBを残し新HDD1.8TB大容量パーティションを消した所、PM・LSRの調子が良くなった。
この状態でプライムスレーブの前HDDから起動したPMで新HDDにNTFS・1.8TB・512Bクラスターでパーティションを作くるようにした所、フォーマットがなかなか進まない。
4%行った所で強制中止、1KBクラスター・2KBクラスターで試したが駄目、4KBクラスターでようやくパーティション作成がスムーズに進んだ。
4KBクラスターにする事により、PM PC版・LSRが好調になった。
クラスターが小さすぎて大容量HDDの管理に気を取られてしまったようだ。
PM DOS版は相変わらず正しく動作しない。
これはReadmeに書いてある通りだ。
新HDDで起動した所、新HDD起動パーティションがEになっている。
これをCに変えるのに梃子摺った。
PMで直そうとしたが、ページングファイルの割り当てを無くし壊れてしまった。
LSR緊急ディスク版で前HDDのイメージを入れたが、またE。
PMでCを別のレターに変えてからEをCにしたが、うまくいかない。
それをもう1回やって、ようやくLSR緊急ディスク版でリカバリするときに「元のディスク署名の復元」のチェックを外す事に気付いた。
長い事その機能を使っていないから忘れていた。
ようやく新起動ドライブをCにする事ができた。
ずいぶん時間がかかり、30:30になってしまった。
関連

PartitionMagic、V2iProtectorを開発したパワークエスト社(以下PQ社)を買収したシマンテックです。
シマンテックはV2iProtectorを次バージョンでLiveStateRecoveryに改名した。
ノートン・パーティショナー、ノートン・HDDマネージャーを作っていないのが残念です。